今回は(出来るだけ)家にある物で出来る科学の実験を紹介いたします。
月刊ポピーという学習教材に掲載されていて子供たちがやってみたいというので一緒にやってみました。
アルカリ性と酸性の性質を利用した実験で、しっかりと色づいたカラフルな卵が出来ます。
見た目にかなりインパクトがあるので子供も喜んでくれると思います。
食べれる材料で作るので出来上がった後はおいしくいただきましょう!
※火を使うので大人の方が必ず見守ってあげてください。
夏休みの自由研究やハロウィンの料理?の一品として参考になればと思います。
それではつくっていきましょう!
用意するもの
材料
- ゆでたまご 作るだけ
- レッドキャベツ 3~4枚
- 重曹 適量
- レモン汁 適量
- カレー粉 大さじ1程度
- 紅ショウガの汁 たまごが浸かる程度
- 水 適量
今回たまごは普通のMサイズの物で作りましたが、ウズラのたまごでも作れます。
レッドキャベツが家になかなか無いかもしれませんが意識高い系のサラダのアクセントに使えますのでスーパーで半分や1/4で売っていたら買ってみては如何でしょうか。

色の作り方
黄色
たまごが浸かるくらいの水にカレー粉を良く溶かします。
赤色
たまごが浸かるくらいの紅ショウガの汁を用意します。少ない場合は水を足します。食紅の色が卵につきます。
青色
①キャベツを手で適当な大きさに千切ります。
② 鍋に千切ったキャベツを入れてかぶるくらい水を入れて煮出します。
③ 色が十分に出たら冷めるまで放置します。
④他の色を作る為、三つに分けます。
緑色
青色の水に重曹を混ぜていきます。色の変化を見ながら少しづつ入れていきます。
紫色
青色の水にレモン汁を入れていきます。 色の変化を見ながら少しづつ入れていきます。
仕上げ
たまごをそれぞれの液体に浸けていきます。
冷蔵庫で2~3時間ほど浸ければ完成です。
※紅しょうがの汁は長く浸け過ぎると辛くなります。
※参考までに動画を載せておきます。(ネタ動画です。おいしく皆で食べました。)
まとめ
まだ小学生の子供達なので現象や難しい名前等は置いといて実験する楽しさを知ってもらうのが目的です。
小学三年生になると理科の授業がはじまり勉強する事がだんだん増えてきます。
少しでも抵抗なく勉強出来るように子供と遊びながらコミュニケーションを図っていきましょう。
月刊ポピーには学習教材だけでなく毎号子供と楽しめる実験や料理のレシピが小冊子に載っています。
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